50代になって体が今までとは違う…のを日々実感しています
「病は気から!」だけでは乗り越えられないことがあります💧
そして自分の身体のことは出来るだけ理解していたいという思いから
私は10年前から毎年大腸がん検診を受けています
大腸がん検診は「大腸内視鏡検査」と「便潜血検査」のどちらかが殆どに
なるかと思いますが私は大腸内視鏡検査を選んでいます
といっても最初の3年間は、3つのクリニックで途中で中止されてしまうという状況でした
30代に手術をした影響なのか腸が癒着しているらしくカメラが数十センチのところで
進めなくなり、「無理をすると穿孔の危険があり、開腹手術が必要になる場合があるため」中止、
前日からの食事管理、下剤、当日の腸管洗浄剤…準備をしっかりしたにもかかわらず
検査が出来ない状況はとても辛く感じました💧
そして「ちゃんと検査をしたいのに出来なくてこのまま私はこの検査は出来ないの?」
ととても不安な気持ちになりました
その後、私の検査を出来そうなクリニックはないかとネットで調べ、今お世話に
なっているクリニックにたどり着きました
最初の診察時に、いままでの過程を話したときに「僕なら問題なく出来ると思う」
と言ってもらえてすごく嬉しかったこと今でも覚えています
そして、その言葉どおりそれから7年間、年に一度検査をしてもらっています
今年も無事検査は終わり異常なしでホッとひと安心ですごしていたところ、先日出先で友人と
偶然会い立ち話になりました
この年代になると身体の話題になることが多く、色々病気や検査の話になりました
その友人から「大腸の検査ってしたことある?」と聞かれ今までのことを簡単に話しました
友人はまだ一度も受けたことがなく、受けてみたいと思っているがどのクリニックが良いか
分からなく決めかねているとのことでした
「50代だから一度は受けてみたら?私の行ってるクリニック良いと思うよ!」
と紹介をしました
後日友人から連絡があり、夫婦で無事検査が終わったとのことでした
そして友人にはポリープがあり切除したそうです
50代になるとポリープがあることも珍しくなく、ポリープの種類によっては今後
がんになってしまうものもあり、その前に切除することが重要だと聞いていたので
ホッとしました(私も以前ポリープが見つかり切除、細胞診してもらったことがあります)
4年ほど前にも地方の友人と会ったときに、同じように「50代なら一度は受けてみたら?」
と大腸カメラを勧め、検査してみたところ、放置するとがん化するタイプのポリープが3つ
見つかり切除したとのことでした
検査を勧めたことを友人からはとても感謝されました…大切な友人の少しでも役に立てたことが
私も嬉しかったです
女性のがんでは死亡で一位の大腸がん、摘める芽ならば摘みたいですよね
そんなこんなの大腸がん検診のお話でした
先日綺麗なキャベツを見つけたので丸ごとのロールキャベツ?を作りました
キャベツをくりぬいて中に詰めるので、一つ一つ巻く手間が省けて作りやすかったです♪
温かいお料理が嬉しい季節になってきましたね
最後まで読んでくださりありがとうございます😊
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